内藤善久

15年11月~16年3月の活動

 
○12月の羊と牧草地の風景(12月14日)
当地三陸町越喜来は、12月でも雪の積もることは無いため、
羊たちは残った草を一生懸命に食べています。
併せて、乾草も給与していますが、
やはり青い草が大好きなようで呼んでもなかなか寄ってきません。
16年12月の越喜来湾の防潮堤工事の様子です。
12月牧草の不足
 
○羊たちからの新年のごあいさつ(2016年1月6日)
遅くなりましたが、「明けましておめでとうございます」。
近所の子どもたちも遊びに来ていました。
明けまして
子供たちと1月1
子供たちと1月2
 
 
○エフエム岩手北上支局の高橋さん、保坂さんが取材(1月6日)
リグリーンの活動がラジオ放送で取り上げられました。
取材に訪れました二人の女性は羊が大好きな様子でした。
今回は、ラジオ放送なので、羊の鳴き声を放送に入れたく、
羊にマイクを向けるのですが、なかなか鳴いてくれません。
最後には高橋さんが羊の声を
上手に鳴きながら羊に鳴いてくれるようにお願いしていました。
この放送は「エフエム岩手」の1月31日お昼に流されました。
取材は震災の今後を語りながらリグリーンの活動の重要性を
アドバイザーの方が語ってくれました。
大変良い放送でした。
取材されたお二人とアドバイザーの方に感謝致します。
この時のCDが寄贈されておりますので、
希望者にはお貸し致します。
FM岩手の取材
 
 
○河津桜苗植付け作業へ協賛(1月31日)
まちづくり委員会主催による泊の浸水地域に
河津桜の苗を植える作業にリグリーンも
協賛し会員に呼びかけ行いました。
リグリーン会員10数名も加わって50名以上の住民や
ボランティアの人達が苗の植え付けを行いました。
苗の大きさは人の背丈はありましたので、
来年にはつつぼみが出来て花も咲くものと思われます。
少しでも荒廃した泊の浸水地域が
きれいになってくれることを祈っています。
桜植栽1
桜植栽2
 
 
○2月の羊たち(2月5日)
今年の三陸町越喜来の冬は温かく、
羊たちは冬の陽を浴びながらユッタリしています。
唯、牧草地には草がありませんので、
会員の熊谷さんが刈ってくれた
乾草と羊の世話をしている理事の佐々木さんが
給与してくれる飼料を毎日たのしみにしています。
その他に誰かが餌をくれないかと、
人が寄ると5頭がみんな近寄ってきます。
しかし、時々に獣医師の鈴木先生にされる注射は、
大の苦手で逃げようとするところを
しっかりと押さえられて嫌々されています。
唯、このフイラリアの予防注射は、羊には絶対必要なものであり、
これがされているので健康で大きく育っています。
そんな訳でリグリーンの羊たちは
他の羊たちよりも1.5倍も大きく育っていますので、
この牧野も狭くなってしまっています。
それで浸水地域の何処かに牧野を設けたいのですが、
越喜来浦浜の浸水地域は写真のようにまだまだ工事が継続し、
さらに嵩上げ工事が始まったため
一層牧野の確保が難しくなってきています。
2月のヒツジたち1
2月のヒツジたち2
羊への予防注射
 
 
○県や市主催の各種復興フォーラムへの参加(1月22・23日、2月27日)
1月22・23日岩手県主催の「いわて三陸フォーラム」へは
内藤理事長が、23日大船渡市主催の「協働まちづくりフォーラム」には
片山常務理事・前田事務局長・中村監事が、
さらに27日大船渡市主催の「地方創成シンポジウム」には
内藤理事長と前田事務局長が出席し、
今後のリグリーンの方向性を探ってきました。
復興講演会
地方創成シンポ
 
 
○岩手県事業成果報告会の報告(2月9日)
今年度は、岩手県より「復興支援の担い手の運営力強化実践事業」の
助成を受けたことから、
その成果報告のために内藤理事長と前田事務局長が
釜石市で開催された報告会に出席し報告をしてきました。
浸水地域は未だに工事による土砂の堆積と
工事車輌などの往き来のために荒廃している
状況も加えて論議されました。
 
 
○羊とのお別れ(3月4日)
今の越喜来浦浜の状況は、防潮堤の工事に加えて
嵩上げ道路の工事が行われているため、
浸水地域に新たな牧野の確保が難しくなってきています。
と言うのも現在の牧野だけでは今の5頭の羊を飼っていくことは
昨年の経験から難しいことが判ったからです。
そのため、役員会などで検討した結果、
今まで支援して戴いた東北農業研究センターへ
5頭を3月4日に移譲することとしました。
そのことを知って、いつも見に来てくれていた
越喜来保育園の園児と先生の皆さんが
羊とのお別れを惜しん集まってくれました。
5頭の羊たちは園児達が時々顔を見せては、
草を貰ったりしているので仲良しになっているので、
羊たちも別れるのは寂しそうでした。
しかし、これで越喜来に羊がいなくなるのではなく、
工事が終わって浸水地域がきれいに整備されたときには
また羊が飼われることがあるかも知れません。
そうなるように地元の人たちや幼稚園のみんなと一緒に、
浸水地域に牧野が広く整備されるように
要望していきたいと考えています。
それまで幼稚園の皆さんが書いてくれた
可愛い羊の絵を預かっておきます。
羊とのお別れ1
羊とのお別れ2-1
お別れ3-2
羊とのお別れ4
羊さんの絵-1
 
 

One Response to 15年11月~16年3月の活動

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

9月以後の活動

○羊毛の洗浄風景(9月14・19・24日、参加者4名)
今年に刈った最後の毛と昨年刈り残してあったものを、
3回にわたって洗浄しました。
手慣れてはきましたが、それでも洗浄するお湯の温度や洗浄時間に
気を遣いながら慎重に行っておりました。
これで今年と昨年の羊毛の全部を洗うことが出来ました。
大変な洗浄作業に対応してくれました皆様に心から感謝致します。
羊毛の洗浄9月
 
 
○越喜来芸術祭への出展準備(9月19日、参加者5名)
羊毛の製作作品と活動経過を
多くの人に知って貰うために9月26・27日に開催される
「越喜来芸術祭」へ出展することとしました。
そのため前田事務局長が立派な横断幕と
多くの活動経過の写真を準備しました。
それらの展示について相談しているところです。
なお、出展準備は25日夕方と26日朝にも会員有志による
机などの運搬やテント設置などの準備に追われました。
芸術祭準備1
芸術祭準備2
 
○越喜来芸術祭への出展(9月26・27日、参加者15名)
1日目の朝は雨も上がり、早朝から
前田事務局長を中心にテントやテーブルが設置されて、
その横には我々の活動を知って貰おうと
写真パネルも張られました。
芸術祭出展風景1
 
出展したものは、今年会員に配布しましたシープちゃんを展示しました。
これは、訪れた方々に無料で配布し、
こころざしのある方はヒツジたちのえさ代を
お願いすることとして募金箱も設けました。
また、テントの奥には昨年大船渡市クラフト展に出品した
会員の作品を併せて飾りました。
これらについては、訪れた人たちが関心を持って眺め、
時にはあれを売ってくれますかと尋ねる方も居りました。
作品1
作品2
 
テント横にはリグリーンの活動を示す写真を展示しました。
芸術祭出展風景2
 
1日目の出展準備と受付などに対応してくれた参加者の方たちです。
芸術祭1日目参加者
 
2日目はすっかり雨も上がり気持ちの良い秋晴れの中、
東京や川越市、新潟市からも会員が出展の様子を見学に来てくれました。
見学者
 
 
2日目の受付と後片付け等を担当してくれた会員の方たちです。
展示会2日目参加者
 
 
○10月の活動としてこのような案内を地元会員へお知らせしました。
10月の活動案内1009
 
○大王杉周辺の整備(まちづくり委員会との協賛:10月17日、リグリーン参加者11名)
大王杉は当地三陸町のシンボルです。
その周辺の草刈りや枝払いなどを行い、
さらに多くの人達がこの大王杉を見に来て欲しいとの呼びかけを
まちづくり委員会が行いました。
リグリーンも協賛して会員に呼びかけ活動しました。
リグリーン会員も含めて30名以上の人達が周辺の草刈りや竹の伐採、
枝払いなどを行い、きれいに整備されました。
大王杉整備1
大王杉整備2
 
○税理士派遣事業の様子
(10月29日、三陸公民館会議室、税理士1名、県担当者1名、会員3名)
岩手県より復興支援基盤強化事業の一環として
リグリーンに対しても税理士を派遣してくれました。
併せて県からも担当者が同行されました。
こちらからは、及川昭吾副理事長、前田事務局長、
及川孝子事務局員が出席し、リグリーンの会計上の問題と併せて
活動状況を説明し、それらについてのコメントを戴きました。
また会議を終えた後は放牧地の現状などを見学して貰いました。
専門家派遣事業
 
 
○花壇整備とチューリップ球根他の植え付け作業(10月30日、参加者7名)
今年も埼玉県会員の樋口順子さんよりチューリップ球根800個が届きました。
6月に掘り上げた球根とともに地元会員7名と
埼玉県会員の鈴木邦夫さんの応援を得て植付け作業を行いました。
前回まで一時使用していた通称三角地帯花壇(平田橋付近)は、
嵩上げ工事のため移設を余儀なくされ、
今回はシェリーハウス横の花壇と
三陸公民館花壇及び潮目花壇を整備しました。
とくに三陸公民館横の花壇はオフイス小川の村上課長のご厚意もあり、
一時使用の許可を得て植付けました。
早く嵩上げの道路工事が終了し、浸水区域内の土砂も片付けられて、
ヒツジと共に以前のようにみんなが愉しめるような花壇がほしいものです。
チューリップの植え付け1
チューリップの植え付け2
 
○牧草地とヒツジの状況及び牧柵の設置(9月25日、10月8・17・18・27日、11月6日の時点)
ヒツジの放牧地は、当初(3年前)の計画のとおりには進まず、
今も苦労しています。
今年5月三陸公民館の横に新たな場所を定めてそこに牧草地を作りました。
この放牧地には地元の人たちを中心に
東北農業研究センターの協力もあって立派な牧草が育ちました。
しかし、普通以上に大きく育ったヒツジたちはすぐに食べ尽くしてしまい、
このままでは放牧地は荒廃してしまうことを心配して、
公民館横の雑草地に移転させました。
が、そこの草もすぐに食べ尽くしてしまいました。
放牧の状況1027
 
 
よって、さらに新たな放牧地を探さねばならなくなり、
嵩上げ道路予定地横の浸水地を当面借り受け牧柵を設置しました。
牧柵の設置1
牧柵の設置2
 
そこに現在ヒツジが放牧されています。
写真に見られるように荒れた雑草地ですが、
ヒツジたちは食欲旺盛でよく食べ、本当に大きくなっています。
転牧11106
転牧21106
転牧31106
 
また、この転牧よって春に造成した放牧地の牧草は、
順調に生育してきています。
牧草状況150925
牧草の状況10:17
牧草地の状況10:27
 
以上のようにヒツジたちは転牧を余儀なくされています。
これは当初に計画した放牧地が土砂の堆積場となったことによるものです。
よって、今後の対応について再検討が必要になってきております。
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2015年9月の活動について

9月に入って、漸く暑さも弱まり、すすきの穂の揺れが秋を感じさせています。
 
<東北農業研究センターによる牧野への施肥と牧草の種蒔き(9月4日、参加者4名)>
東北農業研究センターの池田さんが、
多忙のなか急遽駆けつけてくれてすっかり食べ尽くされた
北側と南側の両方の牧区に牧草の種を蒔いてくれました。
肥料も一緒に種を蒔く際に施しました。
 
<牧柵の設置とヒツジの移動(9月5日、参加者11名)>
牧野に施肥をして種を蒔いたために、ヒツジを移動させなければ、
生えた牧草が瞬く間に食べ尽くされて仕舞います。
よって、何処かにヒツジを移さなければなりません。
そのため、すぐ隣の雑草を刈ってきれいに整備した場所を
市役所の承認を得て使用させて貰うことが出来ましたので、
そこに牧柵を設置し、ヒツジを移すこととしました。
急遽ではありましたが、都合のつく会員に呼びかけ、
またボランティアの支援もあって牧柵を設置しました。
柵の取付1
牧柵の取付2
 
<ヒツジの移動と予防注射(9月5日、参加者11名)>
牧柵が予定よりも早く取り付けることが出来たので、
早速にヒツジを移動することとしました。
そのためには旨くヒツジを囲いの中に誘導しなければなりません。
やっと、囲いに追い込み、ロープを施して手分けしてみんなで引いて、
急遽設置された牧野に移しました。
そこで獣医師の鈴木先生からフイラリアの予防接種が施されました。
今回の作業では、片山常務理事の紹介による
大槌町からの5人の若いボランティアの人達が大きな助けとなりました。
彼らは、慣れない牧柵の設置に戸惑ったり
ヒツジの追い込みや移動に汗だくとなっていましたが、
皆さん心から作業を愉しんでいるようでした。
その後、近くの公民館で会員とお昼を一緒にしました。
午後の予定もあって、ゆっくり出来る時間は少なかったのですが、
若い人たちの屈託の無い元気さに我々も励まされました。
大槌町の復興推進隊と仲間の人達に心からお礼申し上げます。
これからもぜひ連携をお願い致します。
移されたヒツジたちは、やっと青々とした草と出会って、
ゆっくりと青草を食んでいました。
羊の誘導
移動
移動2
予防注射
大槌ボランティア
移動した羊
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2015年6〜8月の活動について

6月から8月にかけての活動をご報告致します。
 
<新放牧地周辺の草刈り(6月7日5時半〜9時、参加者12名)>
今年の5月にヒツジたちを新しい牧野に移動させました。
よって、その周辺の景観をきれいにするために、
朝早くに地元会員の男性陣が集まり草刈りを行いました。
また、新牧野から公民館にかけての雑草に被われている場所も
草を刈ってきれいにしました。
ここも次の牧野として利用出来ればと、考えている場所です。
と言うのも新牧野は、4月にはこのように青々と草が生えていたのですが、
いまはこのように草が食べられてしまっていますので、
何処か新しい場所に移動させなければなりません。
ヒツジたちの食欲に新しい牧野はついて行けない状況となっています。
草刈り6月・1
草刈り6月・2
草刈り6月・3
新牧野4月
 
↑4月の牧野の状況
新牧野6月の状況
↑6月の牧野の状況
 
<羊毛の洗浄作業(6月16・22・23日、参加者8名、理事長宅)>
仮設住宅に住まわれている女性と地元会員の方々が、
3月に刈り取った羊毛の洗浄を行いました。
羊毛の洗浄作業は洗う水の温度を一定にして、
その後の洗浄を静かに行わなければなりません。
また、洗浄の終えた羊毛は、
さらにほぐす作業がまた手間のかかる作業となっています。
さらに自然乾燥させた後でカード機にかけたものが、
その後の作品作りの基礎となっています。
これらの作業は、時間と根気のいるものですが、
時には一服しながら会話にも花を咲かせています。
羊毛洗浄1
羊毛洗浄2
乾燥させながら
一休み
 
 
<チューリップ球根とその他花卉の移植作業(6月29日、参加者6名)>
6月26日には前沢高校ボランティアの皆さんと
埼玉からの会員鈴木邦夫さんによる球根の移植作業を予定していました。
しかし、台風の接近による強い雨と風のために
作業が中止となってしまいました。
例年行っている高校生と地元の人たちとの交流を
愉しみにしていたのですが、大変残念でした。
そのようなことから急遽ではありましたが、
仮設住民の方々と地元会員の方々により、
道路の三角地帯と潮目の花壇とに美しく咲いてくれた
チューリップの球根を新放牧地の
西側のシェリーハウスの近くに移し替えました。
また、一部のラムズイアも移しました。
一方、牧野の南側にはこの5月に芝桜を植えました。
これは、数年後に新しい道路が建設された時にその土手に植える計画で、
今から少しずつ植えて行こうとしているところです。
なお、これからは防潮堤工事に加えてさらに嵩上げ道路の建設が始まるために、
浦浜の町は一層車輌の往来が多くなり、
ますます喧噪となって行くことが悩みでもあります。
チューリップ植替え1
チューリップ植替え2
ラムズイア
芝桜の植付
 
<牧野周辺の草刈り(8月2日、参加者17名)>
この日は、浦浜・泊地区一斉清掃の日です。
各区の草刈りなどの清掃を終えた会員の方々が、
牧野の周辺の草刈りを行ってくれました。
とくに、公民館そばの空き地の雑草地をきれいにしてくれましたので、
牧野と公民館の周辺はきれいになりました。
この場所は、今後ヒツジたちを放牧させたい場所でもあります。
また、移設して小さくなった花壇にはグラジオラスが咲き始めています。
その周辺を女性陣がきれいにしてくれました。
作業を終えた後での一服は、久しぶりのみんなの顔合わせの場となって、
愉しい話題で交流を深めました。
この背後のハウスは、タレントのシェリーさんが、
片山さんを通じて寄付してくれた「シェリーハウス」と
地元の人たちが呼んでいるハウスで、
子どもたちが本を読んだり、遊んだりする場所となっています。
草刈150802・1
草刈後150802
 
<羊毛のほぐしとカード機かけ作業(8月9 日、参加者5名、理事長宅)>
6月に羊毛を洗浄し乾燥させたものを、
さらにほぐしてカード機にかける作業に、
仮設のいつもの女性メンバーが集まりました。
この作業は、手間のかかる大変な工程ですが、
昨年も行ったことがあることから慣れた手つきでスムースにほぐして
カード機かけを行っておりました。
ほぐしとカード機JPG
 
 
<放牧地の状況(6月から8月にかけて)>
新しい放牧地は、まだ土壌が新しく肥沃でないために
牧草の生育がヒツジたちの食欲に追いつかず、
7月には南側の牧区はすっかり食べられてしまいましたので、
地元会員の鈴木さんが自発的に施肥をして牧草の種を蒔いてくれました。
その時にヒツジたちを北側草地に移しました。
しかし、北側草地も5頭のヒツジたちの食欲には追いつかず
写真の様に青草はすっかり食べられてしまいました。
今年はとくに酷暑が続き雨が少なかったことが
草の生育を阻んだようです。
そのような状況に陥ったために、
外から刈り取った草を与えたりしながらの飼育が余儀なくされて、
飼育を担当されています会員であり理事の佐々木秀司さんは
一番苦労されております。
南側草地7月
北側草地7月
北側草地8月
 
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2015年5月の活動について

 
会員の皆様、連休は如何お過ごしでしたか。
こちら三陸はつつじが満開となり、
穏やかな晴天が続いています。
これからは活動を出来るだけ逐一報告することに努めます。
 
 
*ヒツジの新牧野への移動と旧牧野の整理*
(5月3日8時〜11時、参加者13名)
 
旧牧野より道路一つ離れた新牧野へ
5頭をそれぞれに首輪を付けて会員が引いて移動させています。
バックが旧牧野です。
ヒツジは、群で行動するので一緒に連れて歩くことには問題なく、
新牧野へもスムースに入りました。
そこで、放す前に一頭ずつに
フィラリア症の予防注射を鈴木先生からされた後、
牧草が青々と生えた新しい牧野にゆっくりと入り、
早速牧草を食べ始めました。
羊移動1
羊移動2
羊移動3
新放牧地へ
放牧の様子
 
 
その後、会員の田中さんが造ってくれたヒツジ待避舎へ
5頭が興味深げに入っている様子も
出席者みんなで観察していました。
新牧野の入口には看板を設置し、掲示板も移動しました。
ここも浸水地域の一部です。
看板の後には茶色と白色の公民館が見えます。
一方旧牧野では柵の取り外しを行いました。
飼料などを保管する小屋の移動や
多くの資材も移動させてきれいになった旧牧野の様子です。
新羊小屋へ入る羊
看板の設置
掲示板移動
柵の取外し
跡片付け後の牧野
 
 
それらの作業を終えて,
新牧野のそばに建てられているシェリーハウスの横で
一休みしている会員の皆さんです。
今日の一連の作業している皆さんが
テキパキとそれぞれの役割をこなしている様子は見事で、
5月晴れの清々しさを感じました。
今日の様子は、岩手日報と東海新報に掲載されました。
休憩
羊放牧・東海150503
 
 
 
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2015年4月の活動について

会員の皆様、越喜来浦浜地域は桜が満開です。
それに我々が植えましたチューリップも
赤く鮮やかに咲き誇っています。
4月の様子を報告致します。
 
4月5日東海新報1面にリグリーンの活動が大きく紹介されました
「地域の輝きふたたび」「浸水地利活用検討本格化へ」との標題で、
「震災で壊滅的な被害を受けた中、
景観形成や子どもたちの健全育成などに
つなげようとして活動している団体」
として紹介してくれていました。
掲載の写真も青空のもとでのんびりと
すごすヒツジたちを子どもたちが見学している様子は、
すぐ傍を走っている工事車輌とは対照的に
のどかな光景を醸し出していました。
地域の輝き
 
 
 
*花壇の整備(4月5日)*
 
新放牧地の周辺を整備するために、
約80平方メートルを整備して、
会員と仮設住民の方々約10人が、
芝桜のポット苗約300株を植えた。
この芝桜は、ここで増やして将来できる三陸駅と
浦浜川につながる道路の土手に移し替え、
街並みに彩りを添えようと考えています。
この様子は、東海新報に掲載されましたので、添付致します。
花壇整備
 
 
 
*毛刈り体験会と交流会の開催(4月5日)*
 
東北農業研究センターのご協力により、
恒例の毛刈り体験会を開催致しました。
案内では、朝9時から新放牧地の土手に芝桜を植えた後で、
東北農研の方々が到着予定の10時から
毛刈り体験会を開催する予定でした。
しかし、生憎の雨に見舞われたため毛刈りの場所は、
昨年も実施した牛舎内で行うこととしました。
舎内に運ばれたヒツジたちは、モコモコとして
普通のヒツジたちよりも大きく育っています。
今年の毛刈りも東北農研の4名の方々が、
順番に腹部からバリカンを入れていきました。
背中やお腹などの割と刈りやすいところは、
子供たちや参加者達が刈り方を教えられながら、
恐る恐る毛刈り体験を味わっていました。
また、爪の様子を調べては伸びている爪を切ってくれました。
その日は雨でしたが、4月になったこともあって、
その日の内に放牧地に戻しました。
赤と青などの目印を付けられたヒツジたちは
少し寒そうでしたが、元気に伸び始めた草を食べ始めていました。
その後は、南区公民館で東北農業研究センターの方々を囲んで、
毛刈りを手伝った地元リグリーンのメンバーと
一緒に交流会を開催致しました。
朝、早くに遠くからリグリーンのために
対応してくれました東北農業研究センターと
地元会員の方々に心から感謝致します。
有り難うございました。
この様子は、東海新報に掲載されましたので、
併せて添付致します。
毛刈り・東海
毛刈り前の羊
毛刈りの様子毛刈り
毛刈り後の羊
 
 
 
*花壇のチューリップ満開(4月15日)*
 
昨年の秋に前沢高校ボランティアの人たちと
地元会員の人達とで植えたチューリップが
見事に満開となりました。
浦浜地区の主要道路の真ん中にある三角地帯に
真っ赤に咲いている光景は、
通る人達の注目の的となっています。
この場所は、東海新報の定点観察にも
取り上げられておりました。
この記事を見て、改めて震災直後の
生々しい情景が想い出されました。
なお、その他の場所としては、潮目横の花壇や
昨年取り壊された花壇の土砂の脇にも咲いていました。
花の美しさとともに生命力の強さも教えられたました。
定点観察1
定点観察2
 
チューリップ満開3
チューリップ4
チューリップ5
 
 
 
*新放牧地の状況(4月15日)*
 
移動を予定している放牧地の草の生長は、順調です。
また、待避舎の設置作業もほぼ終わり、
後は扉の設置を終えるとヒツジたちを放せます。
ヒツジの移動は5月3日(日)を予定しています。
牧草生育状況1
待避小屋の作成
 
 
 
*ヒマワリの種蒔きとグラジオラスの植え替え(4月16日)*
 
昨年の10月に工事関係者の方が我々の活動を見て、
沢山のヒマワリの種を寄付してくれました。
それを新しくなった放牧地の周辺に蒔きました。
とくに南側の公民館から見える場所を中心に
ほぼ30cm間隔で細い棒を用いて穴を作り、
そこに種を植えていきました。
牧草地の周辺にも蒔きました。
併せて、グラジオラスの植え替えも牧草地に
仮花壇を造成しましたので、そこに植えました。
参加した会員の方々が一休みしている様子です。
グラジオラス植え
ヒマワリを植えて
 
 
 
*第3回通常総会の開催(4月26日)*
 
4月26日午後1時半より大船渡市三陸町公民館にて開催致しました。
新しくなった公民館での初めての開催でした。
当初、この日は色々な行事と重なったため、
出席者が少ないことが心配されましたが、
講演者の興味ある演題もあったため
会員以外の方も出席戴き、30名近い出席者となりました。
総会は、内藤理事長の挨拶に引き続き、
野村節三さんを議長に選出し、
提案された議題の全てが異議なく承認されました。
引き続き、講演をお願い致しました
「おはなしころん」の代表者であります江刺由紀子さんが
「市民活動のめざすもの」と題して、
またその後は都市計画家協会理事の内山征さんが
「越喜来のまちづくりとNPO法人の役割」として
それぞれの立場から興味あるお話しをして戴きました。
江刺さんからは、市民活動団体では
お金と人と場所が大切であり、
とくに人の育成が大切であることを強調しておりました。
また、内山さんはリグリーンの今後の活動については、
外との連携がなされているのでそれを大切にしながら、
小さな雇用の創出にもつながるような活動を
していっては如何かなどとアドバイスを貰いました。
その後、講演者と会員との交流会が
西区公民館で開催されました。
講演の内容が興味のあるお話しだったこともあって、
講演者を中心にして出席した会員から
今後のリグリーンについて色々な意見が出され、
話しが一つとなって盛り上がりました。
このような各人が忌憚の無い意見を
述べ合うことも大切と感じました。
出席者は講演者も含めて15人前後でした。
総会1
総会2
講演会内山氏
講演会江刺氏
 
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2015年2・3月の活動について

会員の皆様、やっと越喜来も春の萌しが見えて参りました。
ここに2月と3月の活動を併せてご報告致します。
<2月>
○2月と3月のヒツジたち
ヒツジたちは、写真のようにのんびりと過ごしています。
昨年3月に毛刈りを行ってから丁度1年が経過して、
今が最も毛の長くなっている時期です。
今年の毛刈りは、4月5日(日)午前10時から
天気が良ければ、現在の放牧地で行う予定です。
その毛刈りは、昨年と同様に東北農業研究センターの方々に
お願いして実施して貰う予定となっています。
ぜひ、皆様も足を運んで毛刈り体験をしてみて下さい。
また、今年1年間のヒツジのお世話は、
理事の佐々木秀司さんが担当して下さり、
毎日仕事の合間に給餌・給水を行ってくれています。
そのお陰もあって、
このように5頭ともに元気で過ごすことが出来ています。
15年2月の羊 15年3月の羊
 
 
○羊毛作品を2月7日「おおふなとクラフト展」に出展
1月と2月には、
仮設の人達や被災を免れた会員の人達とによって、
羊毛の作品作りが行われました。
その中から自信作を「クラフト展」に出品しました。
見学に来てくれた多くの人達が興味深く作品を観たり、
手に取ったりしてなかなか好評でした。
作った作品をみんなに見て貰い、
また好評を得たこともあって3月中に会員全員へ配布予定の
「モールシープちゃん」の制作に一生懸命です。
この活動は、制作の愉しみを味わいながら、
人と人との交流の場づくりにも貢献しております。
なお、3月24日には地元以外の会員の方々にお送りできました。
その感想などをお知らせ戴ければ幸甚です。
クラフト展1
クラフト展
製作した作品
 
 
○岩手県成果報告会(2月11日・釜石合同庁舎)での発表
今年、リグリーンは岩手県による
「平成26年度復興支援の担い手の運営力強化実践事業2次募集」に応募し、
幸いにも採択されました。
採択金額は、180万円(補助金144万円+自己負担金36万円)でした。
本事業の支援によって、
牧場の移転がスムースに実施することが出来ました。
とくにこの春から開設可能になった新放牧地は、
本事業の支援があったことによって始めて可能となったものです。
皆様からの会費とその予算とによって大きな成果が得られましたので、
それらについて内藤理事長が報告致しました。
成果報告会1
成果報告会2
 
 
<3月>
○三陸沿岸復興まちづくりフォーラムへの会員出席と発表
(3月7日・大船渡市魚市場)
リグリーンでは、「浦浜・泊地区まちづくり委員会」と連携しながら、
地域の景観形成と住民交流の活動を行っています。
今回は、上記のフォーラムが開催され、
多くの会員の出席と町づくり委員会の委員長であり、
リグリーンの常務理事を努めている片山和一良さんが
浦浜地区の現状と今後についての報告がありました。
片山委員長の発表
 
 
○新放牧地への杭打ち(3月8日)
3月の牧草地の現状と牧柵の杭打ちを行っているところです。
11月に窪地に撒いたウッドチップはまだ残っていますが、
少しずつ草地が緑に変わりつつあります。
杭打ちは、このようなやり方で
みんなの手で打ち込んで行きます。
また、主要な角には太い杭を打つ必要があり、
その時には機械を使って深く穴を掘って立てていきました。
草地と杭打ち
杭打ち
杭打ちバックフォ1
 
 
 
○新放牧地への牧柵張り(3月15日)
3月8日には全ての杭を打ち込みましたので、
それらに金網を張る作業を行いました(柵張り)。
この作業は、きっちりとゆがみが無く張る必要があります。
この作業には熊谷亨会員の力が無くてはならないものでした。
常に張りを確認しながら進めて行きました。
その作業も全て終えて一服しているところです。
柵作り
牧柵張・休憩
 
○羊待避舎の設置(3月15〜20日)
新しい牧野は大きく二つに分けて柵を張ってあります。
丁度その間に羊待避舎を造って雨風の際には待避でき、
またそこには常に飼料と水を設置することとしました。
この作業にも多くの人が参加して作って行きましたが、
これには大工の経験を有する会員の田中守正さんが
中心となって作業が進められてきています。
待避舎の土台を掘り、柱を立てて、屋根を張っています。
いま屋根を張っているのは田中理事と前田事務局長です。
このように屋根も設置されましたので、
後は壁面を張って完成となります。
この放牧地は、風当たりが強いのでそれへの備えも必要です。
このように一つの牧野を造るには
本当に多くの人達の力が必要であることを、
今回の作業で実感しています。
待避舎1
待避舎2
待避舎設置3
羊待避舎4
 
 
4月5日(日)には東北農業研究センターの方々によって、
羊の毛刈り作業が行われます。
1年の毛を刈って貰った後で、
ヒツジたちが新しい牧野へ元気に移動して来て、
訪れる人たちの心の慰めに少しでもなってくれることを願っています。
なお、リグリーンの総会は4月26日(日)午後1時から、
三陸公民館にて開催致します。後ほど正式なご案内を致します。
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2015年1月の活動について

会員の皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。


リグリーンの1月の活動をお知らせ致します。



年始めに越喜来湾の日の出を皆さんに!


雜雁万譚・貉セ譌・縺ョ蜃コ141228


越喜来湾の美しさは、いつも変わらずに見事です。


自然の大きな力とその美しさには日々感動しています。




1月のヒツジたち


1譛医・繝偵ヤ繧ク縺溘■


当地、三陸町越喜来は冬期間でもほとんど雪はありません。


とくに、今年は南でも大雪に見舞われて居るところが多いようですが、


ここの1月は全く雪が積もりませんでした。


唯、北風は強く冷たく吹きつけます。


その時にはヒツジたちは風を避けるためにコンクリート壁面に寄り添って待機することもあります。


アドバイザーの濱戸さんは、羊は寒さに強いのであまり心配することは無いとのことでした。


5頭ともに元気で冬場を乗り切ろうとしています。





1月の新しい放牧地予定地


譁ー迚ァ闕牙慍150119


11月までは青々と生えていた牧草も萎えてしまっています。


また、窪地にはウッドチップを敷きましたが、それらはまだ土に還らずにそのままに残っています。


これから3月、4月に牧草が茂ってくることを期待しているところです。





子供会の羊毛作品体験会



1月11日、浦浜南・泊地区の子ども会共同企画として子ども達と親御さんをお招きし、


また昨年度もお世話になりました谷藤艶子さんに今回も講師としてご協力頂き、実施致しました。


途中からはリグリーン女性部メンバーも加わり、自分も入れて20名の参加となりました。


 

DSC_0437_20150203114021556



 

DSC_0439



 

DSC_0441




越喜来の羊達から採れた羊毛を用いて羊毛ボールやサイコロ、また羊を模った作品を作りました。


 

DSC_0442


ニードルという羊毛同士をくっつけたり、形を作ったりしていく針を用いて皆でチクチク。


自分も実際にやってみたのですが、ただの毛の塊が徐々に丸いボールとなっていったり


サイコロ状(立方体)になっていく様子が面白かったし、


それと刺す事で日頃のストレス解消にもなるような感じがしました(笑)


そんな初めてのチクチク体験に子ども達も熱中しすぎたのか、


勢いあまり爪に針を刺してしまう子や、ボール1個だけでは満足できず二個作り、


それを合体させて雪だるまの形にしてしまう子も。


皆の楽しそうに作っている様子や笑顔も沢山見れて、


この企画を行えて良かったなと嬉しく思いました。



 

DSC_0436



 

改めて子ども会の皆さん、リグリーン女性部の皆さん、


そして遠い盛岡からお越し頂き、今回も快くご協力頂きました谷藤さん。


皆様に深く感謝申し上げたいと思います。



 

DSC_0462





羊毛の作品作り


 

この写真は、昨年3月、5頭の毛刈りを行った中の1頭(マリン)の羊毛を洗浄している様子です。


 

羊毛の洗浄



この洗浄をしっかり行うことによって、その後のきれいな羊毛が仕上がってきます。


また、洗浄した羊毛はほぐしながら、それぞれの作品にするための材料とします。


それらをそのまま羊毛の感触を残してモールに巻いて作品を仕上げたり、


一つのマットとしたものから作品を作ったりします。


 

鄒頑ッ帑ス懷刀菴懊j150110-1



今年は、会員の皆さんに羊毛のふんわり感を知って欲しいと


モールシープちゃんを130個作ろうと一生懸命です。


 

繝「繝シ繝ォ繧キ繝シ繝励■繧・s



 

それには台を付けた方が良いとのアイデアから熊谷会員が


木材を提供してくれましたので、その台を作成中です。


 

菴懷刀蜿ー150125



皆さんのところに届くまでには、もう少し時間がかかりますが、手にされることを愉しみにして下さい。


なお現在、それらの作品の中から自信作を


2月7・8日リアスホールで開催される「おおふなとクラフトワーク展」に


出品しようと張り切っています。


これらの活動は、現在も仮設住宅の人達と被災を受けなかった人達との


小さいながらも大切な交流の場となっています。


 

繝。繝ウ繝舌・蠢懈抄

11・12月の活動について

震災から3年と9ヶ月が過ぎましたが、
会員の皆様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。
震災地の現況:今の震災地はダンプが頻繁に行き交い、
土砂が10mを越えてうず高く積もっています。
越喜来の町は、復興とは言え、
殺伐とした風景になっています(写真:越喜来の町)。
 
その中にあって狭くなった牧草地であっても
5頭のヒツジが居るだけで、ホッとさせてくれています(写真:ヒツジたち)。
11月と12月のリグリーンの活動を報告致します。
 
11月の町
ヒツジたち
 
 
 
*越喜来にある滝への遊歩道整備(11月2日)*
まちづくり委員会との共同作業
 
越喜来の泊川には二つの滝
—雄滝(おたき)と雌滝(めたき)—があります。
雄滝は上流に少し高く、
また雌滝はその下流にやや控えめに落ちています。
二つの滝へは、昔の人達は小学校の遠足などで
見学に出かけたとのことでしたが、
いまの地元の若い人たちは
在ることも知らずに居たようでした。
その滝をもっと知って貰おうと、
まちづくり委員会が主体となって
そこに遊歩道を整備することになり、
リグリーンも一緒に共同参加しました。
雄滝への看板を取り付け、
そこまでの道に橋も取り付けました。
 
遊歩道の整備1
雌滝
雄滝
遊歩道の整備2-1
遊歩道の整備3-2
遊歩道の整備3-1
遊歩道の整備2-2
遊歩道の整備4
 
残りの多くの人達は川沿いの清掃や
草刈りなどを分担して整備しました。
まちづくり委員会のメンバーや地元の人たち、
東京からのボランティアの人達に
リグリーンの会員も加わって、30名ほどの人達で行い、
その後和やかに交流会も行いました。
 
*羊毛の作品作り(11月4回、12月4回)*
今年3月、5頭のヒツジの毛刈りが
東北農業研究センターの方々によって行われました。
その中の1頭分はカナンの園の
「アドナイ・エレ」へ提供しました。
まだ4頭分の羊毛がまだ残っています。
その活用を進めて行こうと、
昨年活動した仮設の人達が中心となって、
来年2月に大船渡リアスホールで開催される
展示会に小さくとも良いから羊毛作品を出品しようと、
作品作りを始めました。
作品
 
そのこともあって、来年1月10日は、
フェルト作家の谷藤艶子先生を招いて
指導を受けることとなっています。
また、1月11日は、越喜来小学校5年生の生徒と
父兄が谷藤先生から羊毛の作品作りを教えて貰う予定です。
羊毛からは、色々な美しい装飾作品や
実用的な織物などを作ることが出来ます。
ただ、それらの作品を作るには、
洗浄から解(ほぐ)してマットにし
作品の基を作る作業が大変です。
それらも一つの愉しみにしてやっていこうと、
メンバーは頑張っているところです。
 
谷藤先生2
谷藤先生1作品
 
*新放牧地のその後の生育状況(11月14日、12月21日)*
9月28日に新しい放牧地に牧草の種を蒔き、
約2ヶ月が経過し、
写真に見られるとおり順調に生育しております。
 
牧草地1-1
牧草地1-2
 
 
その後、雨が降り続き客土が柔らかくなり、
低地には水が貯まったので11月14日には
理事が主体となって草地全体を機械で均して、固めました。
さらに低地部分にはウードチップを入れて
出来るだけ平らにしました。
これらの作業は、
東北農業研究センターの方々からアドバイスを受けて、
地元の会員に声をかけて実施したものです。
これらの作業によって、冬期間順調に牧草が生育して、
春には新しい放牧地でヒツジたちがゆっくりと
草を食んでいる風景が期待されます。
低地整備1
低地整備2
チップ
*テレビと新聞の取材(12月17・21日)*
12月17日に理事長がIBCテレビの取材に、
また、21日には地元の子供たちが岩手日報の取材を受けました。
いずれもひつじ年の元旦に放送されたり、
掲載されるとのことでした。
子供たちは、ヒツジに触りたくて一生懸命に近づいては
警戒して逃げまわるヒツジたちと遊んでいました。
IBC取材
子供とヒツジ1
子供とヒツジ2
子供とヒツジ3-1
 
*岩手県からの視察(12月18日)*
今年リグリーンは岩手県からの
「復興支援の担い手の運営力強化実施事業」を
今年8月から来年3月まで受けました。
その視察は、視察者側が審査委員2名と県職員3名、
こちら側は内藤理事長と前田事務局長が
対応して行われました。
説明と討議を仮設住宅集会所で行った後、
ヒツジの放牧風景と新しい牧野とを見学していきました。
委員の方から「なぜ震災地にヒツジなのだろう」と
疑問に思っていたことが、
直に話しを聞き、また現場を観たことで、
その疑問が払拭されたと感想を述べておりました。
こちらからは、書類だけで無く、
このように足を運んでくれることが、
大きな活動の励みになると述べておきました。
有意義な視察でありました。
視察1
視察2
 
 
 
視察3
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

10月の活動報告

会員の皆様、あっという間に10月が過ぎて仕舞いまししたが、
ご健勝にてお過ごしのことと存じます。
その間の活動を報告致します。
 
*10月の現放牧地*
現放牧地は、北側(写真の右側)は土砂堆積場により、
また南側(写真の左側)は
3~4mの高さの道路に挟まれた狭い場所です。
しかし、クロバーの牧草地はまだ緑に維持されています。
また10月6日の台風により
簡易雨よけ小屋は飛ばされましたが、
ヒツジたちは元気に10月を過ごしました。
現放牧地1
現放牧地2
 
*新放牧地の牧草地の生育状況*
9月28日に新しい放牧地に牧草の種を蒔きました。
その発育は、写真に見られるとおり順調に生育しております。
新放牧地1週間
新放牧地17日ー2
新放牧地17日ー1
新放牧地25日ー1
新放牧地25日ー2
 
 
 
*花壇の整備とチューリップ球根の植え付け*
10月24日、埼玉県在住の鈴木邦夫会員が
チューリップの球根を持参して、
地元会員とともに花壇の整備と
チューリップ球根の植え付けを行いました。
そのメンバーです。
花壇整備とチューリップ球根植付1
 
 
鈴木会員は、2年にわたって
チューリップの球根を沢山持参して、
春と秋に花壇の整備を地元の方々と行ってくれています。
また、球根は、毎年樋口さんも沢山に送ってくれており、
今年の春は見事なチューリップが満開に咲き誇りました。
チューリップ球根1
チューリップ球根2
 
 
今回行った花壇の整備は、
道路の交差点の三角地帯と潮目の隣です。
三角地帯には球根をリング状に植え込みました。
また、この花壇の三角地帯はダンプカーが頻繁に往来する
危険で殺風景な場所ですので、
少しでも花で潤うことが出来れば
との思いが込められています。
花壇整備とチューリップ植付2
花壇整備とチューリップ植付3
潮目隣花壇2
潮目隣花壇1
花壇整備とチューリップ植付4
グラジオラス
二つの花壇を整備し
相当数の球根を植える作業であったため、
当初は午前中では無理と思われましたが、
朝9時からほとんど休みも取らずに頑張り、
二つの花壇の整理とチューリップ球根の植え付けを
終えることが出来ました。
ホッとして、津波博物館の「潮目」のベンチで
お昼をみんなでとろうとしているところです。
終えてお昼
 
 

コメントを残す


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>